仮想通貨トレード、RSIとMACDのダイバージェンスの見つけ方。
こんにちは。
ゴリです。
仮想通貨トレードでダイバージェンスと言う言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、ダイバージェンスの意味をわからないでトレードを行っている方も実は多いのが現状です。
正直仮想通貨トレードをやるのに、
ダイバージェンスを知らないで仮想通貨トレードをやるのはほぼほぼ自殺行為です。
ですので、ダイバージェンスについてはしっかりと覚えていきましょう。
今回は仮想通貨トレードでRSIとMACDのダイバージェンスの見つけ方とダイバージェンスの種類についてご紹介いたします。
仮想通貨トレードの基礎知識。RSIとMACDのダイバージェンスの見つけ方。
仮想通貨トレードをやる上でダイバージェンスを知っているとその恩恵を大いに受けることでしょう。
それほど、ダイバージェンスは精度の高いテクニカル分析の手法といえます。
ですので、ダイバージェンスをしっかりと覚えていきましょう。
ダイバージェンスとは?
①強気のダイバージェンス
図で見ると分かりますが、前回の最安値より今回の最安値が下回ったのに、RSIは前回の最安値が下、今回の最安値が上になっている状態です。
これが出た時は、
短期時間足・・短期的な上昇が見込める。
長期時間足・・上昇トレンドへの転換の可能性があります。
②強気のヒドゥンダイバージェンス
前回の最安値より今回の最安値が高いにもかかわらず、RSIでは今回の最安値の方が前回の最安値のRSIより低い位置にあるとその後上昇が見込めます。
これが出たときは、
短期時間足・・短期的な上昇が見込める。
長期時間足・・上昇トレンドへの転換の可能性があります。
③弱気のダイバージェンス
前回の最高値より今回の最高値の方が高いにもかかわらず、RSIでは前回の最高値より今回の最高値の方が低い状態にあるとここから下落する可能性があります。
これが出た時は、
短期時間足・・短期的な下落が起きる可能性がある。
長期時間足・・下落トレンドへの転換の可能性があります。
④弱気のヒドゥンダイバージェンス
前回の最高値より今回の最高値が低いにもかかわらず、RSIでは前回の最高値より今回の最高値の方が高い位置にある場合下落に転じる可能性があります。
これが出た時は、
短期時間足・・短期的な下落が起きる可能性がある。
長期時間足・・下落トレンドへの転換の可能性があります。
RSIのダイバージェンスの見つけ方
RSIのダイバージェンスを見つけるには、前回の最安値、最高値に気を配りその後につけた最安値、最高値の高さを前回最安値、最高値と比べてみるとわかります。
それか、頂点と頂点を結ぶラインを引いてみると結構わかりやすいと思います。
MACDのダイバージェンスの見つけ方
MACDのダイバージェンスを見つけ方を基本的にRS愛のダイバージェンス見つけ方と同じなので割愛させていただきます。
基本的には上昇ダイバージェンス、下落ダイバージェンス、上昇ヒドゥンダイバージェンス、下落ヒドゥンダイバージェンスのような形のところを見つける感じです。
仮想通貨トレード、RSIとMACDのダイバージェンスの見つけ方まとめ
今回は仮想通貨トレードで欠かせないダイバージェンスについてご紹介いたしました。
このダイバージェンスを使えるか使えないかでトレードの精度がアホみたいに変わってきますのでこちらは何が何でも覚えたほうがいいです。
私も、初心者の頃はよく解りませんでしたが、だんだんやっていくうちにわかっていき今ではめちゃくちゃ活用しています。
ですので、皆様もぜひ活用して仮想通貨トレードに役立てていただきたいと思っております。
それでは次回もお楽しみに!