仮想通貨のデイトレードでMA移動平均線2本を使った簡単テクニカル分析手法!
こんにちは。
ゴリです。
仮想通貨初心者の方にはなかなか値動きを分析するのは難しいと思います。
私も仮想通貨トレードを始めた頃は、
・なんでこのタイミングで上がるの?
・なんでこのタイミングで下がるの?
と、思うことが多々ありました。
何とか分析する方法は無いかといろいろな情報を勉強して自分なりにトレード方法を考えてみたところとても良いトレード方法がありました。
私は、トレード方法は何個か持っていますがこの方法はかなりポピュラーな方法で初心者の方にもとてもお勧めできます。
もちろん、私も使っております。
ですので、仮想通貨初心者の方はこの方法を使ってトレードしてみれば勝率が上がると思います。
今回は仮想通貨のデイトレードでMA移動平均線2本を使った非常に勝率の高い手法をご紹介いたします。
仮想通貨のデイトレードでMA移動平均線2本を使った簡単テクニカル分析手法!超簡単です。
仮想通貨のデイトレードでは瞬時に相場を見抜く力が必要となります。
・でも、どうやって見たらいいかわからない。
と言う初心者の方が多いのではないでしょうか?
ですが、私が紹介する方法はとても簡単なやり方なので初心者の方でもすぐにでも使うことができるでしょう。
この方法を使えば、
・どのくらいで利益確定したらいいかわからない。
・どこまで下がるかわからない。
というのがなくなると思います。
使うなぜこのMA移動平均線2本を使ったトレード手法が良いのかと言うと、
移動平均線は全世界のトレーダーが目安にしているテクニカル分析
だからです。
多くの人が使っていると言う事は、
相場にエントリーしている人ももちろん使っている確率が高いので、移動平均線の売買タイミングで動く可能性が非常に高くなります。
ですので、これから仮想通貨トレードを始めてみたい人や仮想通貨トレードに行き詰まっている方などは今一度初心に帰って試してみてほしいです。
まず移動平均線とは何なのかからご紹介いたします
MA移動平均線とは?
そもそも、MA移動平均線とは何なのか?
移動平均線は一定期間の価格の終値の平均を折れ線グラフ状にしたものです。
一般的にトレードなどのテクニカル分析に1番よく使われる分析方法となります。
移動平均線2本を使った初心者でも簡単なトレード手法をご紹介。
それでは、本題に移りますがまずはどのようにしてトレードを行っていくかですが、手順としては移動平均線のグランビルの法則に則って2本のMA移動平均線を見て売買タイミングを図るようなトレード手法になります。
グランビルの法則の基礎はこちらです。 ↓
katerukasoutuukatoread.hatenadiary.jp
次に、使う時間足とMA移動平均線の設定は、
☆時間足
1時間足を使用
・2本使用 設定 25 50
を使用します。
基本的にはグランビルの法則の上昇、下降の仕方や売買タイミングを見てトレードを行う形と、2本のMA移動平均線がクロスしたタイミングで売買する形になります。
他にもありますが代表的な売買タイミングは上図の①②③④のタイミングです。
他の売買タイミングは、グランビルの法則の記事をご覧ください。↓
katerukasoutuukatoread.hatenadiary.jp
それでは上図の売買タイミングを順を追って説明していきます。
☆MA移動平均線のグランビルの法則で売買
①2本のMA移動平均線が下落から持ち直して横ばいに近い状態になった時にローソク足がMA移動平均線を抜けたタイミングで買う。
元々下落傾向だった移動平均線が値段の上昇により徐々に持ち直していき横ばいから上向きになり、ローソク足が移動平均線解離から移動平均線に向けて戻り突き抜けたタイミングで買います。
新規買いと言い、激アツパターンの一つです。
図を見ると①の後上昇してるのがわかります。
この現象の逆パターンは売りのサインになります。
②2本のMA移動平均線が上向きの時に一旦ローソク足が移動平均線を下回るが再び上昇
上向きの移動平均線2本を高値から下回り、ローソク足が移動平均線の下まで潜って行ったが上昇基調が強い為また価格が上がって移動平均線を突き抜けるパターンです。
押し目の時にこれが出たらまだ上がる確率が高いです。
図を見ると②の後上昇してるのがわかります。
③移動平均線2本が下向きの時にローソク足が底値から一旦上昇し、移動平均線を突き抜けるがその後下落
底値付近から移動平均線解離の関係でローソク足が移動平均線に戻り上昇して、一旦突き抜けますが、下落傾向が強く移動平均線が下向きの為また下落していくパターンです。
上の図を見ると③の後下落してるのがわかります。
④移動平均線2本が下向きの時にローソク足が底値から一旦上昇し、移動平均線にタッチするがその後下落
底値付近から移動平均線解離の関係でローソク足が移動平均線に戻り上昇しますが下落傾向が強く移動平均線が下向きの為また下落していくパターンです。
上の図を見ると④の後下落してるのがわかります。
☆2本のMA移動平均線のクロスしてちょっと時間が経った時を狙う
移動平均線でテクニカル分析を行う上で重要なこととして移動平均線のクロスがあります。
移動平均線のクロスとは2本の移動平均線がクロスすることを指します。
基本的には短期の移動平均線と長期の移動平均線を組み合わせて、
☆短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上へ突き抜けたら買い(ゴールデンクロス)
☆短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下へ突き抜けたら売り(デッドクロス)
と言う考え方です。
図を交えて説明します。
下の図をご覧ください。
ゴールデンクロスと書いてあるところで長期50の移動平均線を短期25の移動平均線が下から上へ突き抜けたあと上昇しているのがわかります。
デッドクロスと書いてあるところで長期50の移動平均線を短期25の移動平均線が上から下へ突き抜けたと下落しているのがわかります。
このように、ゴールデンクロスとデッドクロスを見つけることができます。
このゴールデンクロスとデッドクロスはかなり重要なので絶対に覚えておいてください。
基本的には
☆ゴールデンクロスしてちょっと時間が経ったら買い。
☆デッドクロスしてちょっと時間が経ったら売り。
と覚えておいてください。
なぜちょっと時間が経った後に売買をするのかと言うと、
クロスしてすぐだとまた逆方向に動いてしまい騙しで終わる可能性があるので少し経った後少し抜けたらへんを狙う
のがベストです。下の図くらいの飛び出しかたで売買するのがベストです。
ゴールデンクロスとデッドクロス覚えていいタイミングで売買を行うように心がけましょう。
仮想通貨のデイトレードでMA移動平均線2本を使った簡単テクニカル分析手法!まとめ
今回は仮想通貨のデイトレードでMA移動平均線日本を使った簡単テクニカル分析の手法をまとめてみました。
この移動平均線を使った手法は非常に簡単で精度が馬鹿高いのでぜひ使って勝てるトレーダーになってください。
それでは次回もお楽しみに。